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コスモエネルギーグループ初「廃棄物処理での電力」を藤沢市の87公共施設に供給(2024年4月17日の記事から)

コスモ石油マーケティングとコスモエネルギーソリューションズは、神奈川県藤沢市(鈴木恒夫市長)の北部環境事業所の廃棄物処理時に発電する電力を、藤沢市本庁舎や市立小中学校など87施設へ4月1日から供給開始した。
これはコスモエネルギーグループ初の取り組み。期間は2025年3月31日までの1年間。
廃棄物発電とは、廃棄物の焼却時に発生する熱を利用して蒸気を作り出し、タービン(熱エネルギーを運動エネルギーに変換する装置)を回すことで電力を得る手法。
廃棄物の再利用によって資源の有効活用につながり、地球温暖化の原因であるCO2の排出量を削減することができる。

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