資源エネルギー庁20日発。石油製品「小売市況」調査結果によるとレギュラーガソリンの全国平均価格は18日時点で12日の調査から10銭下げて143円。この5週は小幅(10銭~40銭)でのプラス、マイナスが交じり、市況の方向はなかなか決まらない。
プラスとなった28地域のうち上昇幅が最大なのは1円10銭の宮城と愛知。価格は宮城が139円10銭。愛知は140円50銭。下げた14地域のうち、その値下げ幅が最も大きいのは3円の高知、価格は149円20銭。
軽油は10銭プラスの124円20銭。灯油(18リットル)は店頭が前週から1円アップの1,596円。配達は逆に1円ダウンして1,752円。
ガソリン小幅な上げ下げ続く エネ庁発 石油製品「小売市況」(18日時点)(2019年2月22日主な記事から)
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