出光興産とさいたま市は、「ゼロカーボンシティ実現に向けた共創推進に関する連携協定」のもと、環境・エネルギーの分野で連携・協働。同市内の再生可能エネルギーの利活用を推進する取り組みで9日までに以下4つの取り組みが実現した。
① 出光(ブランド名=idemitsuでんき)が、市内の家庭の太陽光発電の余剰電力を買い取るとともに、システムの長期有効活用をサポート。
② 買い取った太陽光の余剰電力を、公共施設、セルフ浦和中尾SSに供給(昨年10月から)。
③ セルフ浦和中尾SSでは、今年7月にEV急速充電サービスの提供を開始。
④ セルフ浦和中尾SSに太陽光発電システムを設置し、発電した電力をSS内で使用。太陽光発電の余剰電力を蓄電池に充電し、電力を有効活用している。
出光&さいたま市 ゼロカーボンシティ実現へ4つの取り組み(2023年8月14日の記事から)

関連記事
日 刊
出光のカーボンオフセット燃料、JF全漁連がタンカーに(2025年10月2日の記事から)
JF全漁連(全国漁業協同組合連合会)はこのほど、定期傭船契約に基づき同会専用で運航するタンカー「第2福栄丸」が使用する燃料油について、出光興産が販売するカーボンオフセット燃料「ICOF100」(色相改...
日 刊
出光と日本道路が「カルカーボⓇ」を配合したアスファルト舗装実証施工(2025年9月18日の記事から)
出光興産と日本道路は、排ガス中のCO2を固定化した合成炭酸カルシウム「カルカーボⓇ」を配合するアスファルト舗装の実証施工を、国内の一般道路(茨城県鹿嶋市の市道)で、9月に初めて行った。
「カルカーボ...
日 刊
出光とGreen Carbonがフィリピンでカーボンクレジット創出を推進(2025年8月7日の記事から)
出光興産とGreen Carbon(東京都千代田区、大北潤代表取締役)は8月5日、フィリピンのイザベラ州におけるカーボンクレジット創出プロジェクトの事業化検証に関する契約を締結した。
この締結により...
日 刊
「出光カーボンオフセットfuel‐ICOF‐」を東武バスが国内初の本格導入(2025年6月25日の記事から)
出光興産が発売し、東武商事(東京都墨田区、宮崎裕社長)が供給する『出光カーボンオフセットfuel‐ICOF‐』が、東武バスグループの東武バスセントラル(東京都足立区、岩田敏之社長)の路線バス等の燃料と...





〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206