資源エネ庁「石油製品小売市況」調査（2017年1月26日主な記事から）

資源エネルギー庁25日発。「石油製品小売市況」調査によると、レギュラーガソリン全国平均価格は23日時点で16日の調査から20銭上げて131円10銭となった。
アップは年末・年始をはさんで7週連続だが上昇幅はこの3週で80銭と小さく、若干の停滞感もある。
灯油は同じく14週連続のプラスだが、やはり上げ幅は鈍っており、9週ぶりに1ケタアップ（店頭6円）にとどまった。
ハイオクは前週から20銭上げの141円90銭、軽油も30銭上げの110円50銭とそれぞれ7週連続の上げ。
灯油（18リットル）は店頭が6円上げの1,405円。配達も5円上げの1,548円。灯油はアップ幅は縮小しているものの、14週連続の上げとなっている。